2月19日 日置 斉藤 入江
午前中は支点作り講習。
午後はインチキもまじえながらちょっと難しいところも登ってみる。
しかし城山は遠い。
谷川行くのとかわらないじゃん。
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2011年2月12日(土)~13日(日) 一泊二日
メンバー:CL妹尾(記)、盛山、斉藤
各自の都合や行きたいルートの関係上、まつど岳人内でのアイスはどうも今回が今シーズン最後っぽい・・・なのに、気合入れたいのに、なんで折角の三連休で天気悪いねん、なんか悪いコトしたかっちゅうねん。
まあ、金曜は捨てて、天気悪い土曜をアプローチに使えば大丈夫だろう、と荒川出合に行ってきました。どんなに天気が悪くても取付までは行く。それがアルパインクライマーの矜持なので。計画書には何気なく『新雪なので、念のためビーコン持参で』と書きましたがよもや・・・。新雪はナメたらアカんという貴重な経験が出来ました。
12日 12:30京王八王子駅~15:15/15:45奈良田~18:00荒川出合
前日に都心でも積雪があり、荒川出合はどんな感じだろうと思いを馳せながらのんびり昼集合。本日はアプローチのみ。八王子で集合し盛山車で一路奈良田へ。
奈良田手前はちょっとした吹雪、今日のアプローチが核心かなァ・・・と少し憂鬱。しかし、駐車場から出発する頃には小康状態となり、30分も歩くと晴れ間に夕日が顔を出してきた。ダメもとでも律儀に取付を目指す岳人に対して山の神様も粋なもんだ。林道は除雪されており、普通に歩ける。所々凍結しており滑りそうになるのをお互い笑いあいながら2時間ちょいで出合まで到着。適当なところに幕営。本日夕食はキムチ鍋。最近、鈴木シェフがまつど岳人に加入したせいで夕飯のスタンダードが急上昇。一度上げたスタンダードを下げるのは難しく、食当妹尾も精一杯がんばりやした。夜は地吹雪があるものの、月明かりが眩しいくらいのドピーカンでした。
13日 6:45荒川出合~7:15/7:45三ルンゼ出合~8:25アーリースプリング取付手前9:00/9:30三ルンゼ出合~11:30奈良田~15:00JR八王子駅
帰りの残業(10kmの歩き)があるので、早めに出発したかったが少し遅め。本日の狙いは当初ネルトンフォールあたりだったが、ネットに掲載された某パーティーの報告に載っていた写真の一枚に、小さくではあるがアーリースプリング(3P、Ⅳ+級)の白いラインが見て取れた。この近年氷結稀なルートをもしかしたら登れるかもしれないと思い、三ルンゼへ向かう。今回は他パーティーは皆無。真っ白なルンゼをラッセルしながら登高していく。
前方にブライダルベールが威風堂々と聳える。来年、是非挑戦したいものだ。で・・・その隣に目をやるとアーリースプリング。上部は大丈夫そうだが、下部は微妙そう。傾斜は緩いので、プロテクションが取れるかどうかが問題。ガッツりバーティカルなアイスもいいけどベルグラな悪い氷こそアルパインの真髄だと信じ、もう少し近くで判断するためさらにラッセル。右のナメ滝の取付下は胸ラッセルほどになる。あと30mぐらい、というところで盛山サンがラッセルを交代してくれた。ありがたい、これでゆっくり観察できる・・・・そう思った直後だった。
”ばすッ”
破裂音にも似た重い響きと同時に、盛山サンの左手に3~4mほど亀裂が走った。全員の足裏に間違いなく”巨大な何かがズレた”感覚、もとい衝撃が伝わる。
『ヤベえ、雪崩れるぞ!!、降りろ!』
盛山サンの怒号と同時に3人とも、弱層をこれ以上刺激しないよう、かつ全速で引き返す。亀裂の起きた場所の傾斜は40度もない程度だが、少し下ると傾斜が強くなる。流されれば間違いなく誰かは埋まる。祈るように下る。
幸いにもそれ以上何もなく三ルンゼ出合まで無事下降できた。まだ朝9:00過ぎなのに、ドッと疲れた。別ルートに転戦も頭をよぎったが、こんなときはヤマに執着しないほうがよい、というのはクライミングを始めてからくだらない自業自得で何度か危ない目に遭って(そして幸運にも切り抜けられて)得た教訓なのだす。
天気は最高。そんな中をハイキングのように林道を戻る。登りたかったという気持ちと3人無事に戻れることの安堵感がいり混じって複雑な気持ちだったが、それもまたヨシとしよう。来年登る楽しみが増えたワケですからね。とりあえず往復20kmの歩荷訓練お疲れ様でした(笑)。
********************************総括*******************************
とりあえず新雪直後での行動はCLとして、もう少し慎重になるべきだったのは猛省すべき点でした。ただ、それでも今後似たシチュエーションであっても取付まで行く、という鉄則は曲げないと思います。今回の場合は、アーリースプリングの取付ではなく、三ルンゼ出合で行くかどうかの判断を下すのがベストな判断でした。
しかしそれも結果的というか、後付な結論であることも事実なな点が難しい、というのが本音です。もしあの亀裂が発生せず、そのまま突っ込んで運良く登れれば、『やはり取付まで行って正解だった』という結論が間違いなく出てたのは容易に想像できます。
今回の雪崩未遂?で痛感したのは、こういった際どい状況が今回で最後ではないこと、そしてそれを切り抜けるための『防御力』を高めていく必要がある、という2点です。
まず、今回は確かに新雪リスクへの読みが甘かったワケですが、じゃあ二度とこんな目に遭わないように例えば雪崩リスクをゼロにしてしまうと、これから目標にしていくであろうルートのほとんどがアウト、という状況になりかねないワケです。勿論、新人を連れて行くようなルートではそんなリスクはほとんどとりませんが、まつど岳人の主力もソコソコの実力・経験を持つようなってきたので、今すぐにという訳ではありませんが近い将来、際どいリスクマネジメントを受け入れないと取り付けないルートも出てくると思います。それは時に新人教育レベルではタブーとされているような選択も含まれ、ロシアンルーレットというのは言い過ぎですが、不確定要素を完全に取り除くことは技術・経験が蓄積され、よりシビアなルートへ向かうほど困難だと思います。そもそも完全な安全が存在してしまえば、冒険でもアルパインでもなくなってしまいますしね。
じゃあ、イチかバチかをこれから延々繰り返すのか?と聞かれれば、それもノーです。リスクをゼロには出来ないけど、極力低下させる『防御力』を同様に高めれば、これまでとトータルの安全性は変わらないと思うからです。(以前、某雑誌で某有名クライマーが似たようなこと言ってた気がします。)そしてそういった『防御力』は本やネットから学ぶものではなく全力で登ることでしか得られないモノなんですよね、たぶん。際どいシチュエーションをなんとか切り抜けていく経験の蓄積こそが『防御力』だと。
でも、それは本チャンのみならず、例えば普段のトレーニングとかゲレンデでのクライミングでも意識すればやれることは膨大にあります。際どい状況の時だけ安全を考えるのではなく普段から本気で登り、考える。当たり前のことを当たり前にするのが一番難しいんですけど。まつど岳人も創立から10年を経て、次のステップへ進化するために各自が本気で考えられればいいですネ。
ま、とりあえず冬は雪の状況・ゲレンデor本チャンに関わらずビーコンは必携しましょう。
まだまだ甘いですね、勉強勉強。
2011年2月5日(土) 前夜発日帰り?: 森(単独)
高妻山東面高妻沢.45度の急斜面.レベルはかなり高い.今季挑むつもりはなく、挑むとしても3月のもう少し雪が安定した時期のつもりだったが、巡り合わせで行くことになった.結果、目的のルートは門前払いだったが、この地域の概要は掴めたし、高妻東面も十分チェックできた.もう少し雪が安定した時期(来年かな?)にまた来ようと思う.
新座駅22:15=0:50峰の原スキー場5:10=6:20戸隠大橋7:10ー8:25佐渡山南コルー9:00/1906mピークの尾根末端ー12:05/2100m地点12:35ー13:05氷沢川出合ー14:20戸隠大橋
当初は会津駒・大戸沢岳と西吾妻へ行く予定だったが、誘いを受けて急遽大谷不動1日+スキー1日に変更、、、、、だったのだが日曜の帰りが早く両方行くのは無理だったのでスキー一本に絞ることにした.すまんねもりピー.
行き先は高妻山.大谷不動組2人と一緒に峰の原スキー場まで行き、仮眠をとってから戸隠へ向かった.6:30に出発のつもりだったが、なぜだかビンディングがブーツに噛まず、調整しているうちに出発が遅れる.さらに佐渡山のコルを越えて氷沢川を下っているうちに、乙妻へ向かうシュプールに導かれて下り過ぎてしまった.登り返して1912mピークの尾根に辿り着くまでにはトータル1時間はロスしただろうか.ギリギリ日帰りのルートだったので一抹の不安を感じたが、まあ行けるところまで行こうとそのまま突入.
最初はジグを切りながら快適に登って行く.1800m地点に着いて高妻東面を望めたが、、、、、あちゃあ、雪面に亀裂が入りまくっている.少なくとも三段は入っている.こりゃあ、無理かなぁと弱気の虫が顔を出す.よく見ると左端ならなんとか滑れそうに見えたが、アバランチパスは通過しなきゃ行けないし、上部には亀裂もあり、リスクは高い.
尾根もそこから先、右は落とし穴だらけの低木帯、左は段差のついた雪庇になり登りにくいことこの上ない.なんとか乗り越え、尾根が切れ無木立斜面に辿り着いたのが正午.稜線はすぐ先だし、まだ一時間くらいは余裕があったものの、どうせ高妻東面は無理とそこから滑り降りることにする.
弱層チェックをして高妻沢へ滑り込む.斜度は平均30度強かな.右に入り過ぎるとカリンカリンだが概ね滑りやすい.途中カモシカのラッセルに遭遇する.足跡を見てみるとほとんど沈んでないんだな.いいワカン足を持っている.羨ましい.高妻沢出合の滝は右から巻いて越す.高妻沢は狭いV字谷で雪崩れたら一発で終わりそう.ちゃっちゃと通過したいが、デブリが邪魔したり、別の滝が出てきて登り返して巻いたり、巻いたら崖に阻まれたりとなかなか進まない.結構大変だった.氷沢川出合からはまた往路を戻って戸隠大橋へ.まだ14:20.意外と早かった.行きのロスを考えればまだ3時間くらいは余裕あったか.
翌日は佐渡山へ行く予定だったが、大きな靴擦れが出来てしまったので中止.帰りの迎えまでどうしようかと思ったが、ちょうど灯明祭りをやっていたし、善光寺参りは面白いし、日本酒の美味しい居酒屋に行ったり、蕎麦を2回も食べたりで満足でした.
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帰宅後、ネットで過去の記録を見てみたら、私が登った2297mピークの尾根ではなく、乙妻北東斜面を登っているのがほとんど.そっちの方が斜度が緩くて結果的に早いのかな.今度はそっちにするか.
今月はあと一回しか週末空いてない.会津駒かなぁ.
CL:盛山(記)、SL:松澤、SL:妹尾、日置、斎藤、鈴木、入江、(森)
2011/2/5(土)~6(日)前夜発1泊2日
「ワイワイ ギャハハ」
早朝からテンション高い変な集団がスキー場に。
彼らが・・・「まつど岳人倶楽部」だ。
いや、びっくりですよ。
久々の大集団での山行です。
場所はバーティカル道場として名高い大谷不動。
スキー場からのアプローチで、なんと今回は1時間ちょいでテンバ到着。
トレースばっちりで、なんてラッキーなのでしょう。
氷結状態は一部濡れている滝もあるものの申し分ない状態。
あとは我々の技術の問題ですな。
初日に本流二の滝付近で登り(一部隊員は左岩壁右)、二日目は不動裏の氷瀑。
各自それぞれ気合の入ったアイスクライミングでした。
「やる時はヤル、これがまつどクオリティ」です。
まあ大谷不動はゲレンデ的な位置付けなので、山行報告は趣向を変えてみました。
リーダーによる超個人的な今回の隊員への見解です。
「おい、ちょっと待て。何勝手な事言ってやがんだ」とかいう野次はなしね。
一応匿名性を考慮して、苗字のイニシャルトークです。
関係者には分かるでしょう。
ではアルファベット順で行ってみましょう~
H:ついに復活。長い沈黙からようやく目覚め、存分にバイルを振るう。
会の山行に来たのは半年振りか?
今シーズン初アイスなのにそのブランクを感じさせない登りを見せ付ける。
今回の登りでアイスの肝をがっちり掴んだらしいぞ。
これでリードもバッチリだ。
独特のセンスとユーモアは相変わらず絶好調。
I:初アイスが大谷不動というツワモノだ。
っていうか連れてきた先輩方が変態という噂もちらほら。
さすがにボルダーラーには畑違いかなかなか手こずる(ってか当たり前だ)
なんだか我々の趣味に付き合わせてしまったようなきがするが、まあ良しとする。
これに懲りずにガンガン山に行くぜ。
アイスでも流れるようなムーブを見せてくれ。
S:めきめきとアイスの実力をつけて、ひとり実力が飛び出てしまった特攻隊長。
今回も、不動裏の氷瀑、右側壁をリード、Ⅵ級の左岩壁右は惜しくも敗退と突っ込んだ登りを見せる。
ランナウトもせず、落ち着いた登りだ。
彼の雄叫びが谷間に響く。
アックステンションに頼らず登るという美学は素晴らしい。
見習いたいけど無理っす。
S:入会して以来、ずっとアイス漬け山行に参加している新星。
すっかりアイスになれて、すでにリードもばっちりだ。
垂直の氷も登っちゃうよ。
だいぶ会にも馴染んだ様子で、氷柱を見て喜んでいる山岳会員を「変態呼ばわり」。
すいません、でもあなたも十分にこっちの仲間ですから。
いつも彼女が作る山飯は最高だ。
この先、彼女がいない時の食事はどうなるんだ???
S:昨年末にようやく復帰して、ノリにのっている状態。
すでに数年のブランクを物ともせず、その高いクライミング能力は健在。
今回は本流二の滝をリードだ。
さらに特攻隊長と共に行動し、垂直の氷瀑もガンガン登るぜ。
M:2児の父となったのに家庭を顧みず参戦。
なんて言ってますが、頑張ってパパさんをしているに違いない。
初っ端から本流二の滝をリードする奮闘を見せ付ける。
いつも通りじっくり確実に登るね。
新人と後輩への教育もビシバシと決めるトコは決めます。
M:せっかくアイスに引っ張り込んだと思ったら、直前で逃げられた・・・
それでも車で隊員を送ってくれる義理堅いオトコだ。
(写真がない・・・代理でがまんしてくれ)
M(本人):今シーズン、アイスをやりまくって、若干調子コイていたが、垂直の壁にぶち当たる。
体重が腕に言ってしまいパンプしまくり。
垂直部のリードはアックステンションかけ過ぎです・・・
悲しくなって、氷の基部でバイルを削っちゃう人です。
<反省>
大人数パーティなので、静かに氷に打ち込める大谷不動の雰囲気をぶち壊していた可能性大。
迷惑を被った方がおりましたらこの場を借りてお詫び申し上げます。
山は楽しくと言う事でご勘弁を。
あと基本は暗くなる前にベースには戻る様にしましょう。
2011年1月30日(日) 日帰り
メンバー:U西、N沢、F田、S石(以上、早大山岳アルコウ会)、妹尾
昨年から引き続き、クライミングを指導している(←大袈裟)学生と
入間のBsaeCampへ行ってきました。
昼過ぎに集合、各自トップロープで適当にアップ。
さて、本日はジム講習の最終回のツモリでリード&リードのビレイの講習。本当はやはり、岩場で学ぶことが一番良いけど、支点等の環境を考えれば安全に教えられるのがジムの魅力だろう。
リードそのものは、せいぜい逆クリップ程度を教えておけば致命的な事故はないが、問題はビレイ。基本を教えたあとは、申し訳ないぐらい同じコトを繰り返しやってもらう。ビレイの基本的な動作から、スポット、ロープの繰り出し、1~2本目の中間支点までの移動しながらのロープの繰り出しetc・・・。
やはり普段から縦走を中心にしっかり山を登っているおかげで飲み込みも早く安心できる。一通りなんとか様になったところで、妹尾リードのビレイを全員やってもらう。自分が教えたし、彼らを信用してはいるが、やはり本日初リードビレイなので彼らと同じくらいこちらも緊張してしまう苦笑。
その後、休憩ラウンジにて休憩も兼ねて座学。
テキストは『イラスト・クライミング』(阿部 亮樹 著、東京新聞出版局)。さっきは基本をしっかりとやってもらい、細かな修正や留意点はこのとき学んでもらう。教えるべき優先順位はしっかり考えとかないと、彼らに”致命的なこと”から”些細なこと”まで全てが並列で伝わってしまう。彼らに接するたびに痛感するが、教えるということは本当に奥深く難しい。
さて、休憩後はいよいよ墜落時の確保を”身をもって”教える(笑)。見てくれの形こそ、彼らはしっかり出来ているが、やはりビレイは墜落を止めてナンボ。まず適当な場所で高さ2mぐらいの支点で妹尾自ら2~3回軽く墜落し、彼ら一人一人に止めてもらう。妹尾が微妙にガタイいいので(←デブじゃないよ!)、特に女の子の二人はビレイで止めた瞬間に簡単に宙に浮く(笑)。まあ、それでもしっかり止めてくれましたが。
さて、次はいよいよ”堕ちる”感覚を知ってもらい、さらにお互いの絆を深めてもらうため、高さ3mほどの支点からお互い墜落し、ビレイで止めてもらう。まあ、お互い今日が初めてで、不安なのは当然ですが、それにしても墜落する側の学生が、ビレイで止める学生に向ける視線はいろんな意味で鬼気迫るものがあります。よく巷でいうところの”ザイルを結び合う”という意味をしかと肝に銘じてくれたことでしょう(笑)。
しっかり墜落&墜落止めを味わってもらったあとは、フリータイム。ガンガン登って下せェ。しかし、どんな時も女性は強いというか・・・。男子ペアは5.8など無難なところを着実にリードしていくが、女子ペアは最初こそ大人しかったものの、最後は5.10bまで果敢に突っ込み、人生初墜落(笑)までやらかす始末。まあ、しっかりビレイで止めてましたから微笑ましく見守りましょう。
ジム閉館の20時ギリギリまでしっかりと登り、その後近くのファミレスで夕食。彼らのサークルの話など聞く。自分達のコミュニティを如何に運営し良い方向に持っていくか、しっかりと貪欲に考えていました。学生と思って甘く見る無かれ。ここら辺はまつど岳人も見習いたいですね。
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今回で、リードのビレイまで終了。とりあえずジムで教える講習は最後でしょう。
あとは実際の岩場で教えることがメインとなるので、安全面等こちらも
行き当たりばったりの指導はできませんね。
こちらも自分のクライミングがありますので、指導は月イチ程度ですが
だからこそ、念入りに準備していきたいものです。