2014/5/31
ユースケ、Hくん、Uさん
新人のユースケです。これからよろしくお願いします。
6;22バス乗車-6:55南郷下車、8:00頃入渓点、8:30入渓―11:20稜線、沢装備解除&休憩―13:10下山
登山研修で知り合ったHくんと大学の先輩のUさんと奥多摩軍刀利沢へ。
トポによると「沢の楽しさ、面白さの凝縮した沢」だそうで、1級だけどもある程度期待していた。
しかしアプローチの林道を歩いている途中、川の水量があまりにも少ないことに気づく。
まさか最近の暑さで水が減っているのか・・・?不安を抱きつつも入渓。
いくつか滝が続くが、どうも倒木が多い。いまいちパッとしない遡行が続く。
無理やりテンションを上げようとわざと水流に当たりに行く。しかし水が少ない!濡れない!
途中の逆九の字滝はへつりで突破。8mなめ滝はHトップ、一応お助けひもを垂らす。
。
二段チョックウッド滝でユースケトップ。ようやく出番が来たぜと濡れながら登る。みんなもニコニコと顔に水を浴びながら登っていました。
残置ハーケンのある滝ではHトップ。てっきり引き続き僕かと思ったけれどもやる気満々のHくんにお願い。
トポでは右壁からとなっているが、水流のクラックから登りたいらしく試行錯誤していたが断念、普通に登攀。3級くらいの彼ならまず落ちないであろう滝にもかかわらず、しっかり残置のハーケンをハンマーでチェックしていた。さすがHくんである。僕も見習わねば・・・
稜線に出て装備を軽く乾かし、雑談を交わしながら休憩。木漏れ日の中、歩きやすい道をすたすたと下山。
ここ数日の暑さのためか水線よりかなり下のラインにしか水はありませんでした。また、倒木も多く、かなり沢は埋まってしまっていました。率直に言ってちょっとがっかり沢でした。久々のHくん、初めてのUさんに楽しんでもらいたかったのですが・・・
まあまだまだ彼らと山にはいけるのでその時はもっといいところに行けるといいかなと思います。
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