2014/6/21 メンバー:れい、たね
415谷川ベースプラザ - 600南稜テラス645 - 900南稜終了点1000 - 1300一の倉沢出合
▼アプローチ
雪渓とテールリッジはまだ繋がっており問題なし。
▼南稜登攀
先行に3人パーティがいた為、のんびりとした登攀に。
1p目から5p目と階段状になっており問題ない。
最後の6p目は優しいフェースだが濡れているので慎重に。
▼下降
6ルンゼ右俣にはハンガーボルトとチェーンで作られた立派なラペルポイントがあるのでそれに沿う。
後続が続々と登ってきているので落石は起こさないように。
南稜テラスからテールリッジの下降がこの日いちばん神経を使った。
妹尾さんの言う「危険箇所・核心をクリアしたあとの
なんでもない場所で滑落という非常に典型的な事故パターン」にならないように気をつける。
濡れていたらロープを出すべきだと感じた。
林道を歩いていると雷雨に。早めの出発がやっぱりいいね。
▼宴会
松さんとあたるさんが自分達の為にわざわざ一の倉沢出合で待っていてくれた。
申し訳ない気持ちとありがたい気持ちでいっぱいになった。
その後、4時間以上わいわいと4人で飲んで楽しい宴会でした。
ありがとうございました。
烏帽子沢じゃなくて、
「一ノ倉沢 烏帽子尾根 南稜」
ですな。
投稿情報: ゴルゴ | 2014/06/25 22:51
「一ノ倉沢烏帽子沢奥壁南稜」が、正式な名前ですよ。「烏帽子岩南稜」って書いてある場合もあるけどね。
下降には細心の注意を払ってください。テールリッジ末端の下降は、新人がいる時は、必ずロープを出して懸垂にしたほうがいいよ。(もちろん上ではセットするのを見てあげたたうえで、先に降りた人が下でロープを軽く握ってあげると、もしもの際には止まります。)あと、この時期は急な雷雨もあるから要注意。それから、衝立前沢からの左側の斜面を高巻く下降路も教えておいてください。毎週のように通えば、刻々と変わっていく雪渓の状態や、アプローチのバリエーションも増えて、より安心できますぞ。他の本チャンと比べると、圧倒的に短いアプローチだけど事故も多いからね。
4時間か、いいなぁ。また宴会要員に誘ってくださいよ。チャオ!
投稿情報: 通りすがりの玉三郎 | 2014/06/26 05:04
なんと!知らなかった!
ホントだ、、、、書籍を確認
投稿情報: ゴルゴ | 2014/06/26 08:20
>玉さん
色々気遣って頂き有り難うございます。本当は南陵について行く予定だったのですが、山行前に捻挫してしまい出合で待つという情けない格好になってしまいました!前から感じてましたが、新人が増えてきて最近特に玉さん多鶴さんの偉大さを感じる日々です。また呑みましょう…ほどほどに笑
投稿情報: あたる | 2014/07/01 23:42