日程 : 2014.02.10-11
メンバー : CL たね(記)、れい
前々日の大雪の為高速道路が動いておらず、雪の平道を6時間以上かけて美濃戸口へ。核心は笹子トンネル。
天気は良く、1-2時間しか寝てないけど予定通り主稜へ。4p先に先行1パーティ有。
・1pたね
チムニーのチョックストーンをよっこらしょと乗越す。
・2pれい
凹角左フェース。快適
・3pたね
少しトラバース後、ぼろぼろの凹角
・4pれい
凹状壁を越える
・5pたね
雪壁を岩壁下まで
・6pれい
雪壁右上
・7pたね
垂壁を右上し、凹角を越える。眺め良し
・8pれい
簡単なリッジ。登攀終了。
階段から優しい雪壁で赤岳北峰。登攀時間3時間30分。
翌日は石尊稜へ。
登山道から柳沢北沢右俣からトレースなし。梅さんのアドバイス通りワカン持ってきててよかった。取り付まで半分程ラッセルすると後続1パーティが来て楽になる。ラッセルのお礼に先行を譲られる。
・1pたね
下部岩壁。雪を払い、スタンス&プロテクションを探しながらの登攀。ビレイ点も掘り出す。
・2pれい
スラブから草付への乗越しがワンポイント。
・3pたね
細い雪稜から雪壁。
・4pれい
急な草付
・5pたね
急な草付ダブルアックスが気持ちいい
・6pれい
ノートレースの気持ちの良い雪稜200m
・7pたね
上部岩壁。凹角から快適なリッジ。
・8pれい
雪に埋もれたガリーで登攀終了。
優しい雪壁で石尊峰。登攀時間3時間45分。
■総括
・降雪直後はワカン必須。先輩のアドバイスに感謝。
・ピッチの切り方要再考。
次のピッチのロープの流れを考える&良い足場の為に、ロープを伸ばすかor短く切ることを考える。
・前日にロープの準備をしましょう。取り付きでロープが絡まるの×
・ロープワークとマルチの手順のスピードアップが不可欠
コメント
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