海金剛・スーパートリトン & 城ヶ崎・フナムシロック
2013年3月29 (金) ~ 30日 (土)
メンバー:梅澤 (CL)、古川 (記)
昨年のスーパーレインに続き今年も海金剛へ!!
今年のルートは「スーパートリトン!10P 5.10a」
左岩壁にあるSUPER HARUNAやSURF&SNOWを結び、
TORITON上部クラックシステムに繋ぎそのまま頂上まで登るルート。
記載中のピッチやグレードに関しては「日本100岩場③伊豆・甲信」を参考にした。
その他の参考資料:日本マルチピッチ、ROCK & SNOW #47、過去のブログなど。
スーパーレインと比べるとあまり登られていなようだ。
まだまだマルチの経験が足りない中、
またまた厳しさを痛感する山行となった(- -;)
イロイロありました。。。長文でスイマセン。。。
3月28日夜発~東名高速~沼津IC~国道136号~海金剛
昨年同様、雲見オートキャンプ場の手前にある駐車場にて車中泊。
沼津からは約2時間。
この日は23:30頃駐車場に到着、翌日に備え就寝zzz
3月29日06:00頃起床
朝食を済ませ雲見オートキャンプ場へ移動。
キャンプ場ヘは前もってクライミング目的で一日駐車したい旨を連絡しておく。(¥500)
キャンプ場も慣れているので、電話するとすぐに「クライミングですね」と言って対応してくれます。
ちなみに受付は6時くらいからなら可能なよう。
それより早い場合は言っておけば大丈夫なのかな?
準備を済ませいざ出発。
昨年も来ているのでアプローチは問題なし。
キャンプ場を出て大きくカーブするところの電柱(たしか雲見54て書いてある)の横から踏み跡を辿る。
今年も踏み跡は明瞭。30分程で下降点に到着。Fixロープを使って10m程下降。目の前には左岩壁が。
ギア
ザイル : ダブル 50m × 2
スリング : 数本
カム : キャメロト 0.75~4×2セット + 0.5 、エイリアン 黒~赤 (6) 、マスター 赤/橙/黄
カム沢山持ち過ぎとの印象もありますが、
ビレイ支点などもはっきりしなかった為念のため多め(重かったけど)。
結局は大体使ったような気がする。
キャメ#4は1本でも良かったかな。
ザックを一つデポし登攀開始!!(08:30)
1P (Ⅱ/ 5.5 30m ) ノーザイル
ガレ場を30m程、上部に見える顕著なアンダーフレーク目指して登る。
ロープがいる程ではないがなかなか気持ち悪い。
2P ( 5.9 35m ) 梅澤L
実質的な登攀開始。
100岩などによると初登時は5.7のスラブを直上とあるが、
トポによってもまちまちで左のアンダーフレークの方を登っているものも多かった為こちらを採用。
見るからに脆そうなフレークを左へトラバース後直上。
ボロボロのフレークに梅澤早くも苦戦。
トラバース後直上の為ザイルの流れも悪い。
小ハングの下で灌木にてビレイ。
ザイルを上げているとリングボルトに引っ掛かってしまう。
数mローワーし回収。時間をロスしてしまった。
3P ( 5.8 35m ) 古川 L
ハングの右側にあるクラックを辿り少し登ったところから左側スラブのクラックへ。
ハンド、フィンガージャム、フェイスのホ-ルドを駆使しビレイ点の灌木へ。
すぐ上には核心の逆くの字クラックが見えてくる。
上部はクラックが浅かったり、なかったりで少しランナウトするがスラブなので特に問題なし。
梅澤フォロー、ザックが重そう。そのままザックを古川に託し次ピッチへ。
4P ( 5.4 20m ) 梅澤 L
灌木帯のスラブを20m。
逆くの字クラックを目指してスラブをほぼ歩き。
5P ( 5.10a 10m ) 古川 L
核心Pの逆くの字クラック。
この時点で時間は12:00を回っていた。
2Pでの苦労が想像できる。ザックを軽くする為小休憩。
登攀再開。
左側のコーナークラックから逆くの字クラックへ。
下部の右へトラバースするパートは途中までは棚に足が置けるため問題なし。
段々高くなり届かなくなってきたため離陸。
思ったよりはハンド、フィンガージャムはきく。が、苦戦。
時間に追われており(&梅澤隊長に「寒いから早く登れ」と煽られた為)
あまりこだわっている状況でもないと判断し人工を交えつつ垂直パートへ。
垂直のクラックはハンドがきくので比較的快適でした。
上部ペツルボルトでビレイ。
フォロー梅澤隊長は「何コレー!?」と言いながら必殺ゴボーを駆使しつつ登る。
何はともあれ取り敢えず核心ピッチ終了。
次登ることがあればフリーで突破したい。
6~7P ( 5.10a (5.8?) 20m) 8P ( 5.5 15m ) 梅澤 L
少し風も強くなり寒くなってきた。
逆くの字クラック上のビレイ点から次の支点が見える。
どうやら8P目まで登ったところの支点のようだが途中に支点はないようなので、6~8Pまで梅澤が継続L。
6Pはコーナークラック目指し右へのピンのないトラバース10m。
最後の2m以外足場は安定している。最後も慎重に行けば問題なし。
7Pコーナークラック。7~8mくらいだったかな(?)
ハンドもきくしコーナーなので比較的登りやすかった印象(ザックがなければ)。
後半背中ズリズリしたいところでザックが邪魔だった。
8Pコーナークラックからバンド上に出て、上のでかいフレークを登る。
ここまでの経緯からフレークを信用できなくなっていた為少し緊張気味にレイバック。
ダブルクラックの下にある白くなったボルト&カムでバックアップを取りビレイ。
確かこの時点で14:30だったような。。。
9P ( 5.8 40m ) 古川 L
コーナーのダブルクラック。
左右どちらでも行けそうだが、右だとビレイヤーの真上になるので左を選択。
バンドに出てから左気味に直上。
途中1m近い大きさの三角形のでっかい岩が浮いていて危ない。
クラックを追いかけてしまった為左の灌木を見逃しルートミス。
クライムダウンも考えたがランナウトしていたのと、
時間的理由&次のピッチフォロー時に回収できそうだったので、
そのまま左へ細い水平クラックを辿ってトラバース。灌木でビレイ。
10P ( 5.6 45m ) 梅澤 L
ワイドクラックは全くカムをきめられないが、落ちることはなさそうなのでランナウト。
ワイドクラックはリードでは快適だったようだが、フォロー古川は途中ザックがはまり悪戦苦闘していた(- -;)
分かりづらいと噂の最後の「気持ちのいいカンテをランナウト」がどこか分からず。
スーパーレインの7P目(5.8)を古川Lで頂上を目指す。
見た目は最初のクラックが悪そうだったが登ってみるとそうでもなかった。
クラックの上のフェイスはランナウトするが、人工的に作られたのかと思う程丁度良いところにホールドがある。
そんなこんなで無事頂上♪( ^ ^)人(^ ^ )♪
現在15:30。この時期の日没は18:00
今回の山行、ここからが大変だった(- -;)
下降ルートは予定通りスーパーレイン。
最初2P分を下降し支点を発見、一旦切る。
ザイルを引く。
結び目は無事降りてくる。
ザイルを引く、ザイルを引く、、ザイルを、、、
スタックしてしまったΣ( ̄□ ̄;)!!
二人で頑張るがビクともしない。日没はどんどん迫る。
日没まではまだ2時間ちょっとある、
このピッチは30分あればいけると判断し登り返し。
梅澤L。懸垂でカムを回収できないため古川フォローで回収。
登ってみるとザイルは強風の影響も受けて灌木に引っ掛かっていた(T-T)
最初の懸垂下降中は気付かなかったが、引っ掛かった灌木の横に支点があった。
一旦ここで切っていればこんなことには、、、と思いながらザイルを結び直しさっきの支点まで下降。
これで日没までには地上に降りられる。
と思っていたのも束の間。悪夢再び。。。
引き始めから全く動かない。。。
今度は灌木に引っ掛かることはないはず。
どうやらクラックにはまってしまったようだ。。。
さっきのようにルートを登り返すことはできない。
ということで古川がプルージックで登り返し。前に練習しといて良かった。
次は1本だけ使って慎重に下降。
「2度あることは3度ある」と一瞬感じる重さではあったが今度は無事回収できた。
時間は確認していないがこの時点で日は沈みかけていた。
去年の経験からもあと4回ほどの懸垂下降が必要なことは分かっていたが、
この先は真っ直ぐ下降して行けば支点はあるはずとのことでヘッデン着用で下降継続。
ここから3回はスタックすることもなくスーパーレイン2P目にあたる灌木帯に到達。
真っ直ぐ下に降りられるような気もしたが記憶が曖昧なので、
灌木帯の中を横切った後ザイル1本を使い細かくピッチを切りながら地上まで下降した。
真っ暗な中何とか無事長い長い懸垂下降終了。
ザックをデポしたところまでは歩いて5分。
ザックを回収し、登り返しはゴボーで問題なし。
踏み跡がしっかりしているのでヘッデンでキャンプ場まで戻ることができた。
(途中一回道間違ったけど。)
キャンプ場の管理人さんにも心配をお掛けしてしまったようで本当に申し訳ありませんでした。
車に戻り荷物を片付け落ち着いた時には時刻は21:00を回っていた。
長い一日であった。
イロイロあったが無事怪我することもなく下山することができた。
伊東に移動(2時間弱)しいつもの駐車場で車中泊。
3月30日 城ヶ崎海岸・フナムシロック
イッコーさん&ゲスト女性2名が富戸で合流。
ゲスト2名は初外岩!(ジムでも数回しか登っていない)ということだったがいきなりのクラック!!
何とかなるだろうということでフナムシロックエリアへ。
ちょっと難しいかなと思ったもののやってみると5.7、5.8と教えたばかりのジャムを駆使しトップアウト↑
5.9はそう簡単にはいかなかったが二人とも楽しんでもらえたようだ♪
ワイワイとクラックを楽しみました♪
おわり
2013年3月29 (金) ~ 30日 (土)
メンバー:梅澤 (CL)、古川 (記)
昨年のスーパーレインに続き今年も海金剛へ!!
今年のルートは「スーパートリトン!10P 5.10a」
左岩壁にあるSUPER HARUNAやSURF&SNOWを結び、
TORITON上部クラックシステムに繋ぎそのまま頂上まで登るルート。
記載中のピッチやグレードに関しては「日本100岩場③伊豆・甲信」を参考にした。
その他の参考資料:日本マルチピッチ、ROCK & SNOW #47、過去のブログなど。
スーパーレインと比べるとあまり登られていなようだ。
まだまだマルチの経験が足りない中、
またまた厳しさを痛感する山行となった(- -;)
イロイロありました。。。長文でスイマセン。。。
3月28日夜発~東名高速~沼津IC~国道136号~海金剛
昨年同様、雲見オートキャンプ場の手前にある駐車場にて車中泊。
沼津からは約2時間。
この日は23:30頃駐車場に到着、翌日に備え就寝zzz
3月29日06:00頃起床
朝食を済ませ雲見オートキャンプ場へ移動。
キャンプ場ヘは前もってクライミング目的で一日駐車したい旨を連絡しておく。(¥500)
キャンプ場も慣れているので、電話するとすぐに「クライミングですね」と言って対応してくれます。
ちなみに受付は6時くらいからなら可能なよう。
それより早い場合は言っておけば大丈夫なのかな?
準備を済ませいざ出発。
昨年も来ているのでアプローチは問題なし。
キャンプ場を出て大きくカーブするところの電柱(たしか雲見54て書いてある)の横から踏み跡を辿る。
今年も踏み跡は明瞭。30分程で下降点に到着。Fixロープを使って10m程下降。目の前には左岩壁が。
ギア
ザイル : ダブル 50m × 2
スリング : 数本
カム : キャメロト 0.75~4×2セット + 0.5 、エイリアン 黒~赤 (6) 、マスター 赤/橙/黄
カム沢山持ち過ぎとの印象もありますが、
ビレイ支点などもはっきりしなかった為念のため多め(重かったけど)。
結局は大体使ったような気がする。
キャメ#4は1本でも良かったかな。
ザックを一つデポし登攀開始!!(08:30)
1P (Ⅱ/ 5.5 30m ) ノーザイル
ガレ場を30m程、上部に見える顕著なアンダーフレーク目指して登る。
ロープがいる程ではないがなかなか気持ち悪い。
2P ( 5.9 35m ) 梅澤L
実質的な登攀開始。
100岩などによると初登時は5.7のスラブを直上とあるが、
トポによってもまちまちで左のアンダーフレークの方を登っているものも多かった為こちらを採用。
見るからに脆そうなフレークを左へトラバース後直上。
ボロボロのフレークに梅澤早くも苦戦。
トラバース後直上の為ザイルの流れも悪い。
小ハングの下で灌木にてビレイ。
ザイルを上げているとリングボルトに引っ掛かってしまう。
数mローワーし回収。時間をロスしてしまった。
3P ( 5.8 35m ) 古川 L
ハングの右側にあるクラックを辿り少し登ったところから左側スラブのクラックへ。
ハンド、フィンガージャム、フェイスのホ-ルドを駆使しビレイ点の灌木へ。
すぐ上には核心の逆くの字クラックが見えてくる。
上部はクラックが浅かったり、なかったりで少しランナウトするがスラブなので特に問題なし。
梅澤フォロー、ザックが重そう。そのままザックを古川に託し次ピッチへ。
4P ( 5.4 20m ) 梅澤 L
灌木帯のスラブを20m。
逆くの字クラックを目指してスラブをほぼ歩き。
5P ( 5.10a 10m ) 古川 L
核心Pの逆くの字クラック。
この時点で時間は12:00を回っていた。
2Pでの苦労が想像できる。ザックを軽くする為小休憩。
登攀再開。
左側のコーナークラックから逆くの字クラックへ。
下部の右へトラバースするパートは途中までは棚に足が置けるため問題なし。
段々高くなり届かなくなってきたため離陸。
思ったよりはハンド、フィンガージャムはきく。が、苦戦。
時間に追われており(&梅澤隊長に「寒いから早く登れ」と煽られた為)
あまりこだわっている状況でもないと判断し人工を交えつつ垂直パートへ。
垂直のクラックはハンドがきくので比較的快適でした。
上部ペツルボルトでビレイ。
フォロー梅澤隊長は「何コレー!?」と言いながら必殺ゴボーを駆使しつつ登る。
何はともあれ取り敢えず核心ピッチ終了。
次登ることがあればフリーで突破したい。
6~7P ( 5.10a (5.8?) 20m) 8P ( 5.5 15m ) 梅澤 L
少し風も強くなり寒くなってきた。
逆くの字クラック上のビレイ点から次の支点が見える。
どうやら8P目まで登ったところの支点のようだが途中に支点はないようなので、6~8Pまで梅澤が継続L。
6Pはコーナークラック目指し右へのピンのないトラバース10m。
最後の2m以外足場は安定している。最後も慎重に行けば問題なし。
7Pコーナークラック。7~8mくらいだったかな(?)
ハンドもきくしコーナーなので比較的登りやすかった印象(ザックがなければ)。
後半背中ズリズリしたいところでザックが邪魔だった。
8Pコーナークラックからバンド上に出て、上のでかいフレークを登る。
ここまでの経緯からフレークを信用できなくなっていた為少し緊張気味にレイバック。
ダブルクラックの下にある白くなったボルト&カムでバックアップを取りビレイ。
確かこの時点で14:30だったような。。。
9P ( 5.8 40m ) 古川 L
コーナーのダブルクラック。
左右どちらでも行けそうだが、右だとビレイヤーの真上になるので左を選択。
バンドに出てから左気味に直上。
途中1m近い大きさの三角形のでっかい岩が浮いていて危ない。
クラックを追いかけてしまった為左の灌木を見逃しルートミス。
クライムダウンも考えたがランナウトしていたのと、
時間的理由&次のピッチフォロー時に回収できそうだったので、
そのまま左へ細い水平クラックを辿ってトラバース。灌木でビレイ。
10P ( 5.6 45m ) 梅澤 L
ワイドクラックは全くカムをきめられないが、落ちることはなさそうなのでランナウト。
ワイドクラックはリードでは快適だったようだが、フォロー古川は途中ザックがはまり悪戦苦闘していた(- -;)
分かりづらいと噂の最後の「気持ちのいいカンテをランナウト」がどこか分からず。
スーパーレインの7P目(5.8)を古川Lで頂上を目指す。
見た目は最初のクラックが悪そうだったが登ってみるとそうでもなかった。
クラックの上のフェイスはランナウトするが、人工的に作られたのかと思う程丁度良いところにホールドがある。
そんなこんなで無事頂上♪( ^ ^)人(^ ^ )♪
現在15:30。この時期の日没は18:00
今回の山行、ここからが大変だった(- -;)
下降ルートは予定通りスーパーレイン。
最初2P分を下降し支点を発見、一旦切る。
ザイルを引く。
結び目は無事降りてくる。
ザイルを引く、ザイルを引く、、ザイルを、、、
スタックしてしまったΣ( ̄□ ̄;)!!
二人で頑張るがビクともしない。日没はどんどん迫る。
日没まではまだ2時間ちょっとある、
このピッチは30分あればいけると判断し登り返し。
梅澤L。懸垂でカムを回収できないため古川フォローで回収。
登ってみるとザイルは強風の影響も受けて灌木に引っ掛かっていた(T-T)
最初の懸垂下降中は気付かなかったが、引っ掛かった灌木の横に支点があった。
一旦ここで切っていればこんなことには、、、と思いながらザイルを結び直しさっきの支点まで下降。
これで日没までには地上に降りられる。
と思っていたのも束の間。悪夢再び。。。
引き始めから全く動かない。。。
今度は灌木に引っ掛かることはないはず。
どうやらクラックにはまってしまったようだ。。。
さっきのようにルートを登り返すことはできない。
ということで古川がプルージックで登り返し。前に練習しといて良かった。
次は1本だけ使って慎重に下降。
「2度あることは3度ある」と一瞬感じる重さではあったが今度は無事回収できた。
時間は確認していないがこの時点で日は沈みかけていた。
去年の経験からもあと4回ほどの懸垂下降が必要なことは分かっていたが、
この先は真っ直ぐ下降して行けば支点はあるはずとのことでヘッデン着用で下降継続。
ここから3回はスタックすることもなくスーパーレイン2P目にあたる灌木帯に到達。
真っ直ぐ下に降りられるような気もしたが記憶が曖昧なので、
灌木帯の中を横切った後ザイル1本を使い細かくピッチを切りながら地上まで下降した。
真っ暗な中何とか無事長い長い懸垂下降終了。
ザックをデポしたところまでは歩いて5分。
ザックを回収し、登り返しはゴボーで問題なし。
踏み跡がしっかりしているのでヘッデンでキャンプ場まで戻ることができた。
(途中一回道間違ったけど。)
キャンプ場の管理人さんにも心配をお掛けしてしまったようで本当に申し訳ありませんでした。
車に戻り荷物を片付け落ち着いた時には時刻は21:00を回っていた。
長い一日であった。
イロイロあったが無事怪我することもなく下山することができた。
伊東に移動(2時間弱)しいつもの駐車場で車中泊。
3月30日 城ヶ崎海岸・フナムシロック
イッコーさん&ゲスト女性2名が富戸で合流。
ゲスト2名は初外岩!(ジムでも数回しか登っていない)ということだったがいきなりのクラック!!
何とかなるだろうということでフナムシロックエリアへ。
ちょっと難しいかなと思ったもののやってみると5.7、5.8と教えたばかりのジャムを駆使しトップアウト↑
5.9はそう簡単にはいかなかったが二人とも楽しんでもらえたようだ♪
ワイワイとクラックを楽しみました♪
おわり
楽しそうじゃないですか!?
ゴールデンウィークは、何処に行くのですか?
投稿情報: 松 | 2013/04/02 12:40
ほほう、暗闇での懸垂がまつど岳人らしいね( ̄ー ̄)。
そこはまつど岳人色に染まらないで~
投稿情報: モリヤマ | 2013/04/04 22:40
まあまあ、1年前に下降してるルートなので、懸垂点を知ってての下降ですので、大目に見てください。スーパートリトンは、敗退しづらいルートでした。岩やビレイ点などの状況を考えると、さてスーパーレインとはくらべものにならないくらい難しかったですね 。
投稿情報: 梅 | 2013/04/07 19:26