2015年1月10日(土)~12日(月)
メンバー:CLビン(記)、アタル、カッキー、マッソー、他1名
悪天により、MGCのほとんどの隊が敗退・撤退・転進を余儀なくされた年末山行からはや1週間。気分一新でアイスシーズンに突入するため足慣らしに1月最初の三連休は戸台に向かいました。
報告遅くね!?という意見は・・・あ~~ア~~、何も聞こえない(すっとぼけ)。
行程1/10:不明
本来なら3連休初日から入山予定でしたが、直前になり私用で初日CXL。ぐう。マツさん達3名は先に入山。
行程1/11:7:00戸台駐車場~9:30/10:00旧丹渓山荘~10:30舞姫の滝F1~11:30/16:00F3~17:00旧丹渓山荘
当初から二日目から合流予定だったマッソーさんと戸台手前の道の駅で合流し、戸台の駐車場へ。
今回、私は始めての戸台エリアでしたが駐車場の混雑ぶりにビックリ!もちろん、大半が仙丈・甲斐駒への登山者だとおもう(・・・と信じたい)。アイスエリアも結構な混雑が予想されました。
丹渓山荘までの道も踏み固められた高速道路トレースがバッチリ。早足でガンガン進みました。(→これが実は良くなかった・・・。)
丹渓山荘あたりでテントを張り、不用品をデポ。前日に来ているハズのマツさん達3人組を探す・・・ワケもなく(笑)、自分たちが登りたい場所へソソクサ。
本日は今シーズン最初のアイスなので、近場の舞姫の滝へ。F1取付手前から上部で人が登っているのが見える。どの滝に行ってもたぶん混んでいるだろうと諦め、F1からスタート。シーズン初めとはいえF1~2は簡単に済ませ、メインディッシュのF3に向かうと、聞きなれた声・・・偶然にもマツさん達3人組と合流成功でした。
先に3人組がF3左のラインを登っている間、待つだけなのも時間がもったいないので右ラインをリード。シャワーを浴びながら傾斜の強い中間部は、久しぶりのアイスということで腕もパンパン(笑)、しっかりドキドキと楽しさを満喫できました。
左のラインも・・・とおもったら、後続パーティーが到着したので左を譲る。マツさん達は他エリアへ。その後、右ラインをマッソーさんリード。まだまだアイスに不慣れな感じだが、がんばって登る・・・が、
少し時間がかかって、さらに別個のガイドパーティが待ち飽きているので途中で一度降りてもらう。まあ、こういうときは譲り合いが大事です。
大事MANブラザーズバンド風に言えば『堕ちないこと、落とさせないこと、挨拶すること、待たせないこと、他のひ~と~と登~るとき、それが~一番大事ぃ~』ってなかんじ。今クスッと笑った貴方は間違いなくオッサン。
ガイドパーティーが上に抜けた後、マッソーさんリード再開。ゆっくりでも、着実に登っているようで何よりでした。最後にトップロープでお互い筋トレ(?)して、本日は終了。
この連休、マツさん達がテントを張っていた旧丹渓山荘内はテントでスシ詰め状態だったらしく、夕食後は僕らのテントに転進(?)してきてちょっとした宴会でした。
行程1/12:6:00旧丹渓山荘~7:00七丈の滝沢F1~10:00F3取付~12:00F1取付~13:00/14:00舞鶴ルンゼ~16:30戸台駐車場
この日は、前日にウォーミングアップも済んだので七丈の滝沢でもいっちょやったるか・・・ということで朝早く出発。しかし、歩き出して足が痛む。昨日から右足が痛み、特にアイスで足を蹴りこむ動作が苦痛。
もともと、高所登山用(高所では足がむくむので)に、かなりサイズの大きいダブルブーツを履いているので、昨日のアプローチで普段のラッセルレベルではありえないスピードでガンガン歩いたため、内部の足が変に擦れて痛めたらしい。
F1はマッソーにリードをお願いする。Ⅳ-級ぐらい。その後の河原歩きで、七丈の滝も立派だが、左手に非常にかっこいい氷曝が見える。今年は戸台のアイスは当たり年らしく、完全な氷結が稀な『象の鼻』ルートが堂々と見える。これは是非登りたい・・・とおもいつつ七丈の滝へ。
七丈の滝F3は既に先行のガイドパーティーが取付いており、落氷に気をつけながら、F2をマッソーさんにリードしてもらう。F3は、下部から見るほど傾斜は強くなく、行けそうだな・・・とおもうも、相変わらず足が痛いので、大事を取って今回はこれ以上登るのは見合わせました。
同ルートを下降し、通りがかった舞鶴ルンゼでアタルさん達と日帰りで本日合流したガッツ溢れるカッキーさん達を発見し合流。戸台日帰りとかまあホンマ感心しますわ~。
しばらく遊んだあと(私は自重)、これまた長い道のりを歩いて駐車場まで。足の擦れた傷む部分に予備手袋を当てると痛みが消えました。
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やっぱり靴のサイズって大事ですな(笑)。
コメント
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