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2014/04/07

コメント

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梅

2ピッチ目でハーケン打ったけど、リスが細すぎて3センチも入ってくれなかった。こういうルートをフリーで登れなくてアメリカンエイドするなら、ナとかイフブレードとかバカブーなど、リスの幅に合わせたピトンが必要だなと思った。3ピッチ目の「I've never forget you」と名付けられたランナウトのトラバースも、フリーで登れない場合は、スカイフックをガバカチに掛けてそこにスラングカラビナをセットして支点を取るらしい。まさか5.8のグレードで敗退すると思わなかったからフッキングのことあまり考えてなかったけど、実際そのルートを目の当りにして、初登者がそう名付けた意味を理解した。フリー力やアメリカンエイドの技術力、あと10メートル20メートルのランナウト力も身につけないと、10月のヨセミテがただの見学になってしまうと気づかさせてくれたルートだった…

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