今号のfreefun(日本フリークライミング協会会報)にはアクセス問題が多く載っていますが、その中で皆がこれからの時期、出かける確率の高い「城ヶ崎」について。
JFA(日本フリークライミング協会)のHPはこちらを参照(概要が載っています)。
内容を抜粋すると、
今年2月にレスキュー隊が出動する事故が2件あり、以降、行政との調整の結果、JFAでは以下の対応策および注意の呼びかけを行うことになったとのこと。
(詳しくは、部会でfreefun貸しますので)
- ファミリー、門脇崎、その他、遊歩道から目立つボルト、スリングの撤去。
ケミカルの撤去は検討中、新規ボルトの設置は原則禁止 - シーサイドの下降地点にあるフィックスや残置スリングをすべて撤去。
下降は懸垂下降、登り返しはリードとなる - 城ヶ崎の利用方法や安全管理も含めた説明会を各ジムで開催。
開催日時などはJFAのHP参照 - 十分な技術と安全管理の下、クライミングを行う。
メット、支点確認、事前のセルフレスキュー訓練など - 城ヶ崎を利用するにあたっては、以下のマナーを守る。
社会に対する一般的なマナー、地元利用など
出かける前には、JFAのHPをチェックした方がいいと思います。他の岩場についてもね。
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