8月2日・3日
ノジ、会員外2名
2日。朝5時駒ヶ根発のバスに乗る。終点下車、装備を整えて入渓。
ちょこちょこと滝の続く沢ですが難しい滝はなく、いずれも快適に超えられます。水量は少ない。
ひょこひょこと滝を超え続けあっというまに長谷川新道に出る。特記するようなことはなかったのですが、いつも頼りがいあるNさんが今回は絶不調(ご家族の不幸によりしばらく山に入っていなかったためと思われます。やはり日ごろの訓練が大事ですね)のため、ノジがほとんどの滝をリードしロープを背負うことになったので、ちょっと緊張した。
濡れたロープを含む重い荷物をしょって、既に廃道となった長谷川新道を歩く、というかやぶ漕ぎするのが結構大変。ようやくテンバ適地を発見し、幕営。
3日。4時半起床、6時出発、あっというまに千畳敷に出る。荷物を置いて宝剣岳のピークハントに向かう。結構な登山者で道が渋滞している。実は宝剣は一度も来たことがなかったので、初めてです。
7時半ころ山頂につき下山開始。この下山路は、雪がついたらかなりいやだろうなと思う。積雪期の宝剣には一度は来てみたいと思っているので、下調べのつもりで周りをよく見ながら下山。まだたくさん山の花が残っていて、久しぶりに気持ちの良い稜線散歩を楽しんだ。あっという間、8時半前には千畳敷に戻る。ロープウェイとバスを乗り継ぎ、こまくさの湯に入り、渋滞が始まる前に八王子に戻りました。
簡単でしたがそこそこ楽しい沢でした。お世話になった皆様ありがとうございました。
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