2011年4月29日(金)~5月6日(金) 前夜発7泊8日
メンバー:妹尾
正直、今年の冬シーズンは不本意でした。ゲレンデではアイスを頑張って少しは上達しましたが、所詮ゲレンデはゲレンデ。やはり岳人のはしくれとしてはアルパインルートの完登があまりにも少な過ぎるワケなのです。
そこへ来てさらに冬の締めくくりの後味の悪さ。震災も勿論ありますが、それ以外にも”なんで?”と納得できない理由もあり、まさに宙ぶらりんで終わりました。本来なら去年のように岩のツアーでも行きたい所ですが、ここはこのモヤモヤを消すべく雪山に向かいたいと思い、選んだ先は・・・そう、今流行り?の黒部横断です。まあ、厳冬期に行われている昨今では残雪期ど真ん中のGWにやるのは決してハイレベルではないかもですが、今の妹尾にとっては十分トライの価値あるもの。なんとかへロヘロになりながらも久しぶりに充実した単独行となりました。
28日 18:00中央道日野バス停~22:00JR信濃大町駅
高速バスで信濃大町へ。北アの麓とはいえ夜も優しい風が吹く。駅前の片隅で仮眠。
29日 6:10信濃大町駅~7:00JR簗場駅~8:20大谷原登山口
~13:30第1岩峰手前斜面
朝一番の電車で登山口の最寄り駅である簗場駅へ。タクシーはサイフに痛いので2年前と同様、一つ里山を越える。意外なことに妹尾と同様にここから鹿島槍を目指す単独登山者がいた。なんか嬉しいがすぐ見失った。
大谷原登山口の駐車場には10台以上の車が停めてあった。そそくさと準備して出発。幕営装備、鹿島槍東尾根用のガチャ・ロープ、10日分の食料・燃料で愛用のガッシャはそこそこ膨れている。ただ、まだまだ入る余裕があるところはさすが。歩き始めてすぐに『東尾根冬用登り口』という看板を見つける。正直、嫌だなと思った。一般登山道なら理解は出来るけど、ここはバリエーションだ。取り付きで迷うことも悩むことも、そこへ挑む者の義務であり権利だと思う。無論、設置した人はきっと無事故を祈り、善意で設置したことはよくわかるけど。
ほとんど雪のない藪斜面を登り尾根へ出る。しかし暑い。時節日が差す陽気の中で汗が滴り落ち、メガネが曇る。あち~よ、あちあち。2時間ほど登るとようやく涼しい風が走り抜け、東尾根の上部が顔を出す。いつ見ても陰険な様相を見せてると思うのは気のせいだろうか?
ニノ沢の頭でテントがニ張、第一岩峰手前の岩の基部で一張、先行パーティーがすでにテントを張りくつろいでいる。時間はまだ早いが、ココから先はあまりいいテン場しかないのできょうはココまでとする。折角なので適当な斜面に雪洞を作る。こういうのって時間があるとついつい凝ってしまいますね。2時間以上かけて雪洞疲れが・・・。
30日 4:20第1岩峰手前斜面~5:30第一岩峰基部~9:00第二岩峰基部
朝、雪洞から出ると星空が。うん、いい朝。まだどのパーティーも動き出してないようだ。さすがGW、かなり前のトレースのようだがしっかりついている。第一岩峰手前の雪壁は朝一番も重なり高度感もあって緊張する。第一岩峰の基部でロープを出す。2年前に登ったときは分厚い雪壁があったが、今回はさすがにところどころ岩が露出し、少しヤラシイ。左に膨らむようなラインでダブルアックスを凍った草付に打ち込み、時に潅木をわしづかみにしてグイグイ登る。60mいっぱいに伸ばして下降するとすでに次のパーテイーが準備していた。
第二岩峰に向かう雪壁の登高・トラバースもやはり緊張する。ロープを出すほどでもないが、堕ちれば100m以上滑落といったところか。ここで初めてまだ先行パーティーがいることに気づく。
3人組のようで、すでに最後の3人目が核心のチムニーを登っていた。ようやく第二岩峰の基部に到着したころから天気が崩れ始める。今日登りきって下山なら一度登ったルートだし、迷うことなく進むが、このあと初見で、しかも下降が待っているので少し様子を見る。後続2パーティーに先に行ってもらう。一つは男性2人組、もう一つは男女2人組。男女ペアは、男性が熱心に教えながら登っていたし、女性も一所懸命に応えていた。小雨が振り出していて、ツェルトをかぶっていたため、『お気をつけて』程度しか言葉を交わさなかった。
暫く待っていたが、埒があかなかったので男女ペアが登ったあと13:00ごろ動き出す。2年前と同様に核心のチムニーにてこずりながらなんとか突破し、もうすぐ岩峰の終了点というところで、なんと雷鳴が轟く。ヤバイ!稜線で金属だらけなんて落雷してくださいと言ってるようなもんだ。しかし、2年前にあったボルトのアンカーが見つからない。しかたなくアックス・スノーバー・デッドマンの4点で慎重にアンカーを作る。雷鳴であせらない。落雷は怖いけどアンカー破壊で懸垂下降失敗はもっと切実なリスクだ。なんとか下降し、基部に降り立つと同時に豪雨。
もうなんかの罰ゲームでしかない。幸い、朝一でココを登っていたパーティーが作った?スペースが基部にあったので急いでテントを張る。ほんの数分だがびしょ濡れで大変だった。時々、雷鳴と稲光がほぼ同時に切り裂く。たぶん雷雲の中だろうなと思いつつ、『ジタバタしても仕方ないよ、妹尾クン(笑)』というO内師匠が2年前の中国四川でのこれまた雷雲の中でのビバークで言った言葉を思い出しながらひたすら耐えた。
先行パーティーは大丈夫だろうか・・・。
これは後日談(下山後にネットで知った)になるが、ちょうどテントでびしょ濡れのまま雷鳴に怯えていた頃、鹿島槍ヶ岳南峰で男女2人組パーティーに落雷が直撃し、女性が一人亡くなった模様です。なくなった方のご冥福を祈るとともに、妹尾の横を通り過ぎた2人組でないことを心より祈っています。
夕方になっても、時々雷鳴が響き視界もほとんどないので迷うことなく今日はこのまま停滞。濡れたものを乾かすのに苦労した。
朝から風雨。ガスも立ち込め視界は悪い。こんな日ははっきり言って行動できない日でもないが行動したところで、疲労の割りに距離は稼げないし滑落や道迷いのリスクも増えるので少し考えたが停滞を決め込む。本来ならこんな人気ルートのど真ん中でテント張ると迷惑千万ですが、こんな天気なので通過者はなし。ラジオを聴いたり地形図を眺めたり昼寝してノンビリ過ごした。
2日 8:30幕営地~11:30鹿島槍ヶ岳南峰~13:30牛首山頂上
~16:00牛首山尾根1550m幕営地
夜も時節雨がテントを叩く音がした。昨晩の予報では天気は悪くはないはずと判っていても、やはり不安になりながら朝飯のラーメンをすする。やはり残雪期とはいっても、出発前のこの憂鬱な時間は相変わらず。でもこの緊張感もアルパインでは欠かせないスパイスでもある。
明るくなっても視界はなく、「あと30分出発を遅らせよう・・・」このセリフを何度繰り返しただろうか。しかし、8時過ぎると一気に視界が晴れ、急いで出発準備をする。気温が急激に下がったようで、昨夜の雨滴がすべてバリバリに凍り、テント撤収も一苦労。そしてアサイチで重い荷物を背負って第1岩峰をユマーリングしなければならない。傾斜が緩いので、逆に堕ちると大きく振られるので緊張する。2箇所ほど、空身でユマーリングして荷揚げしながらなんとか稜線へ飛び出す。
丁度その時、富山県警のヘリコプターが南峰付近を頻繁にホバリングしていった。北峰から南峰へ到着すると少なくとも二晩くらいはデポされたようなザック数個、南峰の頂上にあった。他人事ではないと感じつつ、気を引き締めていよいよ黒部横断の核心、黒部川への下降へ向かう。牛首山へ向かい始めてすぐに気づいたのは、意外とトレースがついていること。もはやGWの黒部横断は一般的なクライマーにとってはそこまでハードルが高い課題とはいえないのかもしれない。
天気は快晴で暑すぎるくらい、腐った雪が重い。途中腐りすぎて足が沈むので、ワカンをつける。しばらくいくと癒し系なブナ?の疎林が出てきて快適。16:00頃、適当に樹林の袂で幕営。今日は強風にも雨にも落雷にも怯えなくて済む。
3日 4:00幕営地~7:30旧関電建物跡地?~11:00S字峡
~13:00東谷吊橋~15:30ガンドウ尾根1050m幕営地
星空が輝く中、いよいよ黒部渓谷への下降。うまく吊橋へ到達できるだろうか・・・不安で仕方ない。ヘッデンの中、地形図・コンパス・時折現れるトレースを頼りに視界のない樹林帯・ヤブ尾根を下る。一度、前夜に地形図で注意しようとしていた、尾根が三又に分岐する点で気をつけていたにもかかわらず、支尾根に迷い込みかける。読図力もルートファインディング力もまだまだだと痛感、40分程ロスする。正解の尾根の折口には赤布があり、『ぷぷぷ~、ルートミスザマァ~、』とあざ笑われた気がしたと同時にちょっとホッとしてしまった。
暫く雪が途切れがちで所々泥壁や木登りが避けられないヤブ尾根を下ると、旧関電?の建物跡のような場所に到着した。あとは尾根を行くより、尾根の西斜面を下降したほうがよさそうと判断し、懸垂下降とクライムダウンを繰り返し、なんとか黒部川の河原に降りきった。懸垂は合計4P。
100mほど先に吊橋も見え、やれやれ、これで核心は終わった・・・と思ったら大間違い苦笑。まず吊橋に行くまでに、一度登り返して東谷の左岸に出る。ここで比較的新しい幕営跡地があった。さらに東谷を渉らないと対岸の吊橋に到達できないが、渡渉経験が乏しい上に雪解けで増水しており、とても単独で突破できない。過去のパーティーの報告にスノーブリッジがあったので、今回もそれを期待していた。案の定、東谷を100mほど戻るとブリッジ発見。しかしまたしてもブリッジに到達するまでに高巻きして登り返す。しかも下りは不安定な雪壁のクライムダウンとシュルンドの突破。結局、S字峡に降り立ってから吊橋に到達するまで2時間もかかってしまった。
もう精神的・肉体的に下降で疲労しきってしまったので河原付近で幕営も考えたが、まだ横断は半分来ただけなので、最後の一踏ん張りでできるだけガンドウ尾根を登り返すことにする。このころから少し天気が曇り出す。吊橋右手のルンゼをダブルアックスでドンドン登る。ときどき雪が不安定でパンパンのふくらはぎと疲労しきった体には相当に緊張を強いられる。技術的に難しくはないが、中途半端に凍った草付や木登りを繰り返す。少なくとも堕ちればかなりヤバイ。
2時間ほど登り返した所で、小雨が降り出し、これぞ良い口実が出来たとばかりにテントを張り、今日はココまで。谷の中なのでラジオも聞けず考えるのは明日の天気ばかり。
4日 3:30幕営地~12:00仙人池ヒュッテ~15:30池ノ平山手前2450m地点
朝、昨晩の心配をよそに星空が出ている。とにかく先に進もうと早朝出発。ここでも、ところどころ比較的新しいトレースを見かける。そうして2時間ほど進むと『・・・おはようございます』と、前方からいきなり声を掛けられた。よもやこのルートで人に会うと思わなかったので、昨秋の熊遭遇と同じくらいびっくり(笑)。
東京・三峰山岳会の3人パーティーさんが出発の準備をしているところだった。きけば五竜から黒部横断とのことで、頭が下がる。結果的に彼らのトレースに何度か助けてもらったので、今度はコチラの番と先を急がせて貰った。尾根上部に進むにつれて、ヤブは減ったが、急な雪壁に深いシュルンドが入って迂回を余儀なくされたり、シュルンドにスノーブリッジ状のデリケートな部分があったりと魅力的な雪稜ルートが続く。傾斜が緩くなるころには天気も快晴で早々に雪が腐り、時節スネあたりまでラッセルしながら登り続ける。ヘトヘトになりながら仙人池ヒュッテに到着。気温も高く飲料水を飲みきったので、最後の池ノ平山への登りの前にノンビリ休憩を兼ねて水作り。こんな癒しの時間は残雪期、それもGWならではだろう。
ここから見える剣はゲームで言えば最後のラスボスのように厚い雲を纏い、かすかに八ツ峰を見せるのみで容易にその姿を現さない。池ノ平山への登りでは既に二人組の先行パーティーが遠くに見え、またしてもトレースのお世話になる。一度コルまで下り、本日最後の登りは長く単調で、だからこそ疲れた体にはかなり堪える。10歩進んでは肩で呼吸しながら『もう少し・・・あの稜線の向こうまで・・・』とブツブツ喘ぎながらヨタヨタ進む。
ガスが沸いてきて、時節完全にホワイトアウト。地面と空の境界線すら全くわからないので危険ではないが、ひたすらトレースを追う作業は精神的にも辛い。高度計で頂上が近いと判断し、少し脇の斜面に幕営地を作り休む。ここまでで6日間の疲れがだいぶ溜まってきているが、濡れた靴下・手袋をコンロで炙りながら香ばしい臭いの中(笑)、明日の晴天を願って就寝。
5日 5:20幕営地~7:00北方稜線のコル~11:00剣岳山頂~17:00馬場島
風が時たま吹く程度で快晴の下、剣が眼前に姿を現す。今日はいよいよ北方稜線から剣岳へサミットプッシュ。天気も申し分なし。先行パーティーの苦闘が容易に想像できるトレースを追いかけながら進む。クラストして昨日とは違い、歩きやすい。小窓雪渓と合流するコルへの下降は先行パーティーがステップを切っていてくれたのと、雪も安定し草付もバッチリ凍っていたので慎重にクライムダウン出来たが、雪やメンバーの状態次第では懸垂下降は必須だろう。ロープを出すなら3~4P分くらいある?コルでひと休憩を入れていよいよ最後の北方稜線へ。先行パーティーは2パーティーいるようで、昨晩はこのコルで幕営したようだ。
これまた急な斜面を登る。途中、1Pほど簡単なアイス?っぽい部分有。ここもメンバーの力量次第ではロープが必要かも。稜線に出てからも急峻なアップダウンが続く。途中で、3人組パーティーが下降してきたところと出くわす。お話させて頂くと、大阪のぽっぽ会の方だそうです。歳を重ねてもまだまだ現役で北方稜線に来られる気力といい、マジかっこいいですね、カクありたいものです。
途中、またしても急な雪壁の下降あり。流石にココは1Pロープで懸垂下降。雪の状態によってはさらに1Pほどロープが必要かも。先行パーティーは稜線へ抜ける最後のルンゼを登っている。このルンゼがひたすら長い。もう太腿もふくらはぎもこれ以上なくパンパンなのに、一向に稜線が近づかない。それに傾斜もそこそこあるので気は抜けない。滑落すれば2~300mは止まらないだろう。心技体すべてを振り絞ってなんとか稜線へ。しかし、よくある話でここからまだ山頂は30分ほど要アルバイト。
快晴の下、360度白銀の嶺々が見渡せる山頂は格別でした。山頂には10人ほどの人がいました。大脱走ルンゼ(でしたっけ?)へ滑るスキーヤー・ボーダーもいたりなんとJECCの廣川健太郎さんも。少しお話させて頂くと
『玉谷サン、坂本サンは元気ですか?(ニヤリ)』 と・・・。
ヤバイですよ、天下の(?)ヒロケンさんに監視されておりますよ!玉坂サン!
スキーヤーの方々が世にも恐ろしい斜面を滑って行くのを見届けていよいよ最後の早月尾根の下降を開始。難所として名高いカニのタテバイ・ヨコバイをビビリながらも少し楽しみにしながら慎重に下っていきましたが、例年以上に積もった雪に埋まり、結局どこなのかよくわからないまま通過していたようです、ショボ~ン↓・・・。
樹林帯に差し掛かる頃には、雪は腐りに腐り、雪ダンゴは大安売り状態で、ヘトヘトの疲労の中、歩きづらくてしょうがない。最後のほうは30分歩いたら休憩という感じで文字通りヅタボロの状態(笑)で馬場島まで歩きました。馬場島のキャンプ場で管理人サンに許可を頂き、しかも親切に建物の軒下を提供して頂いて幕営。雪解け水の川で絶叫しながら身を清め(笑、勿論全裸にはなってませんよ)、余った食料をこれでもかと食べる。昨日までとメニューは変わらないけど、腹いっぱい食べられる幸せはなんとも言い難い。シ・ア・ワ・セ・ィ~!
6日 7:10馬場島~8:15伊折ゲート~9:45上市町駅
さて、今日はもう歩かなくていいかな・・・とのんきに考えてましたが、なんと今年は積雪が多いらしく、伊折までしか車が入れないとのコト。疲れた体にムチ打ってホントにホントの最後のアルバイト。1時間ほど歩いて伊折ゲートへ。呼んいたタクシーで駅へ到着。一週間ぶりのシャバ(コンビニ)の食べ物をこれでもかと買い込み電車に揺られる。途中、幾つかの駅では待ち時間が結構長く
完全に”ぶ○り途中下車の旅”状態。
特に糸魚川駅では、2時間近くの待ち時間の間、近くのスーパーで特売の揚げ物やら
サラダやらお酒を買い込み、駅から徒歩10分ほどにある海岸の展望台で平日の午後から
一人で快晴の水平線を見ながら酒盛り(笑)、何これウマすぎる~!!!
もはや黒部横断はこのフライと酒を味わうための準備運動に過ぎないといっても過言ではない。
そんなこんなで途中下車しては買い食いを繰り返し、しっかり体重を元に戻しましたとさ、メデタシメデタシ。
************************ 総括 *************************
ま、こんだけ長々と報告書いたのでいまさら要約もヘッタクレもないとは思いますが、一応。今年は冒頭で述べた通り、イマイチぱっとしない冬シーズンだったので、まあ、正当な冬山とはいい難いにしても、充実した山行となりました。
ヤブ漕ぎあり、木登りあり、雪壁あり、ナイフリッジあり、凍った草付あり、クライムダウンあり、懸垂下降あり、読図・ルートファインディングあり、岩あり、ピークハントあり・・・・悪天とラッセル以外の要素がすべて味わえた贅沢な山行、最高でした。もっとも、悪天とラッセルこそが冬山で一番大事なスパイスなのも事実なんですが。勿論、下山後のお酒&ツマミも最高(笑)。
しかし・・・これを厳冬期にやろう(もしくはやった)なんて・・・もう完全に頭がおかしいですね、変態です。妹尾ですか?もちろん変態ですよwww。来年は難しいにしても再来年当たりどなたかいかがですか?それまでしっかり登らないと。これで心置きなく岩シーズンに突入できますね。
元気です・・・たまさか。
投稿情報: たまさか | 2011/05/15 20:57
初めまして、妹尾さんのレポートを見て訪問しました。
5月1日の鹿島槍南峰でヘリのホバリングを見られた
とありますが、その件と関わりある者です。
当時の南峰の状況をおしえていただきたいと思います。
よろしけばメールをいただきたいのですが。
投稿情報: 鈴北 | 2011/05/20 22:17
鈴北様、
はじめまして、まつど岳人の妹尾と申します。
わざわざご連絡頂きありがとうございます。
TypePadのシステムを経由して昨日連絡先を明記した
メールをお送り致しました。
微力ながら喜んでご協力させて頂きますので
何でも御遠慮なくお申し付けください。
投稿情報: 妹尾 | 2011/05/23 22:23