遅くなりなりましたが、マルチピッチのクライミング楽しもうと、12月12日(日)日帰りで城山へ行ったときの記録
城山南壁に着いてみるとやっぱり人が多い、最終的には10本くらいはロ
ープが垂れ下がっている。しかし二ピッチ目からは人はまばら。
今回は初めてロープを使う人がいるので、まずはトップロープで登ってもらい、ロープを固定して二人同時に懸垂下降。手順を確認する。
城山南壁左端のテラスから直上を試みるが、敗退。ルート図を見ても5.7 5.11aか判断がつかない。人も多くなってきたので移動しようと、取り付きへ降りるとロープが無くなっている。青のやや白みがかってきているロープ。心当たりの方は連絡ください。
しばしロープを探した後西南カンテへ、こっちは人がいない。2人のツルベと3人で登っていく。2ピッチ目まで登ったところでルートが判然としなくなった。別のルートの人から西南カンテのカンテ?はここで終わりとのこと、少し登ってみても見通しが立たないため撤退とした。前にも来ているが、途中でルートが判らずに退却している。 「上まで抜けれたら」っと思っていたが今回も途中で退却となった。
ここから、少し危ないことをやってしまった。今回初めてロープを結んだ人に長い距離の懸垂下降を一人でやっていただいてしまった。もう少し下で反復練習をするか、ロープを固定するなどして二人で同時に降りる、一人を吊るして降りる。などをして恐怖感も少なくした方が良かったのではないかと、少し反省しています。
帰りの高速はやっぱり渋滞。早めの退却として正解でした。次回は1月中旬くらいにアイスクライミング&阿弥陀の北稜となりました。城山はまた後日、雪山の天気が悪い日に行きましょう。以上
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