ウィリーの初雪山ルート「赤岳主稜」
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<新人募集>
まつど岳人倶楽部では随時新人を募集しております。
気になった方はまずはメールを!
「matsudogakujin☆gmail.com」(☆を@に変えてください) 担当:モリヤマ
ロープの交換時期ってなかなか判断つきにくいですよね。
本当は切れたら交換にすれば経済的だし、道具を使い切った感があるはずなんだけど、ボロボロになってくると皆さんどうもそれより先に交換したくなるようです。
そんなに新しいものが好きなのか、人間の物欲と言うのは恐ろしいものです。
ロープというものも決して安いものではなく、買い換えるにしてもそれなりの決意と勇気が必要なのに。
しかし本当のことを言うと、私も切れる前に新しいロープが欲しくなってしまうほうなのですが、なかなか買うことが出来ず、とりあえず新しいのを買った人のお古を貰うなどして、新しくなったことにして満足しているのが現状です。
でも実際貰ってみると、これまで使っていたのとそれほど変わらなかったりもするのですが、それでも周りの暖かさを実感できてとても嬉しいです。
やはり大切なのは心ですね、感謝しております。
でもやっぱ新品が欲しい、いいかげんぼろすぎ、大丈夫かな、どうしよう。
まつど岳人倶楽部は
健康で文化的な最低限度の若者が集う
心温かな安全性重視の山岳会です
やっぱたまには何か書かなきゃ駄目かな。
やっぱ、何もないと寂しいよな、よし、少し書くか。
先日、暑いから泳ぎに行きたい言うので、M澤隊員と笛吹川へと車を走らせた。
高速を下りた後のコンビニでのこと。タイツに半ズボンを履いた、やる気満々おお俺達これから登りに行くんだぜみたいな男4人くらい組に遭遇。泥、埃なんかまるで縁のないようなその清潔感あふれるスタイリッシュな格好に暫く呆然。すごい気合だ、オーラを感じる。いったいどんなところを登るのだろう、半袖短パンサンダルでどこに何をしに行くのかまったくわからない我々とはまるで違う人種のように思えた。
彼らが去った後、こんどは最近流行りの山ガールたちがやってきた。ちょっと嬉しいのでこっそり観察すると、やっぱりタイツ、半ズボンが腰巻に変わったくらいでさっきの連中とそれほど変わらないではないか。
おお。急に目の前が明るくなったような気がした。
タイツに半ズボン、女子なら腰巻、泥や汗とは無縁のような清潔感。これがなくては彼らの生息域の入り込むのは不可能なのだ。いくら山に入る前と言っても、半袖短パンサンダルのやる気のない格好で、コンビニで百円紙パックジュースを買って使い古しのペットボトルに入れ替えているようでは、たとえ山で出会ったとしても、ただの怪しげなむさいおっさんに成り下がってしまう。違う世界の人間と見えない壁が出来てしまうのだ。こんなんで山ガールと仲良くなろうとは百万年早い。勝負は山に入る前から始まっていたのだ。必要なのは山に入る前からタイツに半ズボンという意気込だ。
これからは我々もタイツに半ズボン以外は着用禁止にするか、更に露出度を上げてセクシーさもアピールしようか。今後の会の方針について熱く語られ、登山口でも山ガールをチラ見しながら熱い想いを胸に抱きつつ山行を終えた。だが、それでも彼らを見習って西沢渓谷で爽やかにハイキングなんていうのはどうしてもできず、山ガールなんか絶対いにいない激流渦巻く薄暗いゴルジュへとしっかり突入してきてしまうのだから、いったいどこまで本気なのか、やる気があるのかないのか、まったく怪しいものである。実際に行動に移せるよう、全員強い意志を持って努力してもらいたいものだ。
まつど岳人倶楽部は、
健康で文化的な最低限度の若者が集う、
さわやかで清潔な山岳会です。
管理ビンです。
当会はただの山岳会ですし、慈善団体でも政治団体でもありません。
ただ、登山やクライミングって日常の平和や安定があってこそ可能な”お遊び”で、
その日常に甘えて登らせてもらっていることは紛れもない事実です。
会として何かするわけではないですが、一個人、一岳人として
下のリンクをご紹介します。
いまさらって気もしますが、もし東京で起きていたら間違いなく当会の活動は1年以上不可能だったでしょう。そしてその時は間違いなく周囲の支援に甘えるでしょう。
『登らせてもらっている』・・・そのことを忘れたら、僕らは間違いなくただの”身勝手”な人間ですね。
ま、別に何もしなくても、我々に直接関係はありません。"ご愁傷様"の一言で片付けても別に批難はされないですし、身近で起きたからって理由もムシのいい話です。ただ何となく管理ビンの身勝手で書き込みました、職権乱用申し訳ありません。
モンベル:【アウトドア義援隊 ご協力のお願い】
スノーピーク:【東北地方太平洋沖地震 災害援助物資提供のお願い】
ネット上各種:【東北地方太平洋沖地震 インターネット募金】