管理ビンです。
やっちまいましたよ・・・。まあ、ドウデモいいんですけどね・・・。
皆様、山行前の準備は最後まで油断しちゃダメですヨ・・・泣。
さて、気を取り直してレヴューいきまふ。
【特集1 山スキー 登る技術滑る技術】 P13~
最初に言っときます。管理ビンはスキーが破滅的に下手で疎遠です。
さて、たいていこの時期のスキー特集となるとルート・エリア紹介がベタなんですが、今回はより初心者向けの記事という印象です。なんせスキーやボードのザックへの取り付け方から、シール登高の仕方、パーティー滑走でのフォーメーション、果てはコケた時の起き上がり方まで至れり尽くせり?いつもは流して読むスキー関連記事もとっつきやすく読めました。全体を通じてガイドの近藤謙司氏がクライアントに対する感じで上記の内容からバックカントリーへの心構えまで丁寧に解説しており、好感が持てます。
ただ、文章全体がこのように解説・説明調なので、”スキーの魅力”というか、パンチが足りない印象も否めませんでした。管理ビンのようにスキーに無知な人間やスキー初心者を意識した記事であれば、そこら辺をもう少し強調してもいいかなと思いました。
【落語協会山岳部 中央アルプス木曽駒にアタック、
そして演芸会も】 P83~
『岳人』の雑誌の中で毛色の変わった記事ですが、登山とは程遠い存在の噺家や芸人の方々がクローズアップされております。ちゃんと宿泊ホテルで各自の芸を披露しているところが、さすが芸人というか。山に来たんだから山に集中させてあげればいいのに・・・苦笑。まあ、それだと記事にならないか。
【第3特集 現代アルピニズムのプロファイル】 P154~
今回は平出和也サンのアマダブラム北西壁新ルートとその下降での遭難・救助ヘリ墜落事故の報告です。
この新ルートは事故を起こしたからか、それともただ単に記事の掲載に間に合わなかったのか、ルート名・グレード等が記載されていませんが、それでも本文や掲載写真を見ると傾斜も強く、かなり技術的難度が高そうな印象を強く受けます。それに北面ということで精神的にもナカナカにタフな登攀であったことは
間違いなくただただ感服します。
ただ少し理解が難しいのは、今回の平出サンのパートナー(独・ダーフィット ゲットラー氏)のように、過去に組んだ経験がほとんどないクライマーといきなりこんな舞台で組めるのか?ということです。まあ、これは別に平出サンに限ったわけではなく、そういうパーティーの話はチラホラ聞いたことはありますが。まあ、何度も高所登山や難しい登攀を経験したクライマーなら多少のパートナー間の溝(言語・習慣・思考など)は経験で埋められる、ということなんでしょうか。
個人的にはやはり、ベタな言い回しではありますが命を預け・共有するパートナーとでなければ高所でのアルパインスタイルはやはり難しいのでは?と感じます。その点、GIRIGIRIなBOYの方々にでも御意見伺いたいところです。ま、高所経験ゼロの管理ビンが何をほざいても説得力ゼロなのは自覚してますが。
この新ルート初登は、その後下降が困難となり救助ヘリを要請しますが、不運にもそのヘリが平出サンの目前で墜落・乗員2名が死亡してしまうという事態となりました。このように報告を掲載されるのは多々葛藤があったと思いますが、勇気をもって書かれたことには素直に拍手を送りたいです。
最近のコメント