管理ビンです。
以下、かなり内輪ネタなんで、『ハ?』という方は無視して下せ。
『テヘ(笑)』、じゃねえよ(怒)・・・』、とお思いの方もいると思います。たいそうな計画書やらなんやら送付しといて申し訳ありませんが、素直にまだこのスケールの縦走をこなす”引き出し”が素直に足りなかったので早々に下山してきました。
ただ、こういうと意外と思われるかもですが意外と心は晴れデス。
実言うと、最初から踏破はほぼ無理と判ってました。それでも敢えて計画し、準備し、出発して入山して敗退しました。前年は計画しときながらこの登山口にすら立たなかったことが自分の中ですごい嫌悪感として残ってて、この一年ずっと引きずっていましたので。
登山に限らず冒険って、悩んで怖がって畏れて決断して、そういう葛藤と伴に考えて計画して準備して、行動に移すまでの過程が実は登山行為と同じくらい大事だと思ってます。そういう意味で、登山やクライミングにおいて登山口や壁の取付にすら立たないということは、そういう過程を全部ぶっ潰す最低な逃げ方なんじゃないかなと。『慎重』ではなく『ホントの臆病』。
だから去年も今年も『踏破出来なかった』という結果は同じでも
葛藤に向き合い、アパートを出る時の言いようのない不安・緊張に向き合い、
独りだけの登山口に向き合い、自分が選んだヤマと向き合い、
がっぷり四つで『こりゃダメだ』と力負けした今回は岳人としての
最低限の義務を果たせた訳で、ちょっと心が軽くなりました。
まあ、興味ない方には理解しにくいかもしれませんが、
『どんなに難しくてもヤバくても、ルートの取付までは必ず行く。』
シンプルだけど、実は難しい。こんなコダワリをこれからも貫きたいですね。
まあ、威勢のいいこと云っても結局大勢の人に無用な心配かけてるワケで
そこは大いに反省すべきですけど。
それでは皆々様、今年も良き冒険、良きヤマ、良きクライミングを。
2011正月
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